気持ちを表す

オカメインコといえば特徴的なオレンジのほっぺと頭にピーンと立っている冠羽(かんう)が特徴ですが、今日は冠羽について書いてみたいと思います。

冠羽とは

ウィキペディアにはこう書いてありました。

冠羽(かんう)は一部の鳥や恐竜類の頭部や頸部に見られる特徴的な長く伸びた羽根。中略。

オウムなどの冠羽は自由に上げたり下げたりして仲間とコミュニケーションをするほか、敵に対して体を大きく見せかける防御手段に使われる。

ピースケ君の冠羽

窓の外にカラスが居ると、思いっきりピーンと立たせて緊張感が伝わってきます。

よく言われる「オカメレーダー」という奴ですね。

今日のピースケ君はリラックスモードですので、一番立っている状態でもこの位でした。

まあまあ普段とおりって感じでしょうか。緊張はしていません。

歌うと平らになる冠羽

朝からミッキーマウスマーチを歌っていましたが、歌っている時の冠羽はこんな感じで平らくなっています。リラックスモードですね。

後ろから見ても頭のおハゲが隠れて見えません(笑)

思いっきりリラックスして歌っている時はこんな感じの冠羽になっています。

ちなみに普通にしている時に後ろから見るとおハゲが見えてしまいます(笑)

おハゲはオカメインコのルチノーの特徴と言いますか。仕方ないですね。

最近ではセキセイインコのピコちゃんがピースケ君の歌を真似する様になりました。

ピースケ君が歌っていると近くに寄って来て、歌を聞いています。そして一人になった時に練習しているのです。

私が口笛を吹いていても「もっと聞かせて」って感じでやって来ます。

セキセイインコでもミッキーマウスマーチの冒頭の部分だけ、音程が下がるまでの所は歌える様になったのです。

さて。ピースケ君に話は戻りますが、歌っている時は正面から見ても冠羽が見えないほど寝ています。まるで他の鳥の様に頭が丸ッとしています。

甘える時はこすりつけてくる

最後の写真は私に甘えてくるときの様子です。

私の肩に乗って来て、思いっきり頭頂部や冠羽をほっぺや顎にこすり付けてくるのです。

しばらく自分からコスコスしておいて満足すると行ってしまいますが、場所によっては冠羽の先が鼻の下にこすれてくすぐったいのです。

この時のピースケ君は思いっきりリラックスモードに入っています。

ところが、私がなでてあげようとすると「それは嫌」って感じで拒否されます。

自分から甘えるのは良いみたいですが、人にやられるのは嫌。YouTubeで他のオカメインコが飼い主さんにコスコスしてもらっている動画がありますが、私もやってみたいですね。でもやらせてはくれません(笑)

ちなみに、この甘え方をしてくるのは家族の中でも私にだけです。

今回はピースケ君の冠羽について書いてみました。