あらかじめ
オカメインコでもセキセイインコでもボタンインコでも、飼うという事は大切な命を預かるという事ですね。いざ飼ってみたら違った!なんて事が無い様に知っておいた方が良い事をまとめましたのでご覧ください。
インコとの暮らしは、あなたに幸せをもたらしてくれる事でしょう。
オカメインコとセキセイインコ、大きなくくりでは鳥類ですが種類は違います。果たして仲良く暮らせるでしょうか。
インコをお迎えしたら早いうちに健康診断を受けましょう。鳥を専門で見てくれる獣医さんを見つけて受診しましょう。
身体の成長の様子はもちろん、触診による骨格異常やお腹の様子、糞便検査でメガバクテリアの有無を調べてもらいます。
我が家のセキセイインコのピコちゃんはお迎えしてから10日で健康診断に行ってきました。初診料1,200円・糞便検査800円でした。異常なし。これで安心してピースケ君と遊ばせる事が出来ます。
オカメインコにとって大事な日光浴ですが外で行うには注意が必要です。
家の中で行うには良いのですが、外ではカラスに猫に蛇など危険がいっぱいなのです。
オカメインコをお迎えするにあたって、一人餌が出来るようになっている中雛を選ぶと飼育の難易度がグッと下がります。
我が家のピースケ君も一人餌が出来るようになっている状態でやってきました。人馴れしている雛を選びましょう。
雛のうちはオスとメスの見分けは難しいようです。ペット屋のおばちゃんに聞いたところ、仕草や声の感じでなんとなくわかるそうですが100%とはいかないみたいです。
一回目の換羽が終わる頃、特徴が出てきます。
オカメインコって名前が付いていますが実はオウムの仲間なのです。ピースケ君を職場に連れて行ってそのことを話しましたが全員知りませんでした。
インコとオウムの見分け方を紹介します。
オカメインコといえば我が家のピースケ君の色「ルチノー」とグレーの体に黄色い顔の「ノーマル」が有名です。
その他にもいろいろな品種があるようですが本の中の写真でしか見た事がありません。一般的に購入しやすいのがこの二種類です。あなたの相棒選びの参考にどうぞ。
脂粉(しふん)というのは人間でいえばフケみたいなものです。インコの体から出る粉状のもので、どんなインコでも出ますがオカメインコのホワイト系とルチノーは多いと言われています。
実際に脂粉の様子を動画に撮ってみましたのでこちらのページからご覧ください。