楽しいインコライフを
今日、いつものホームセンターのペット売り場の鳥コーナーに行きました。
そこにはかわいいオカメインコの中雛(手乗り)と大人のオカメインコのペアが居るのです。
一羽25,000円かあ。ペアは45,000円かあ。まあ、その位はするなあ。なんて思いながらオカメインコやコザクラインコ達を眺めていると、一人の少年がやって来ました。
優しそうな少年
頭は丸坊主に近かったですね。何かスポーツでもやっているのでしょうか。優しそうな顔をした少年は目をクリクリさせながらセキセイインコの雛達が居る飼育ケースの前にやってきました。
私よりも先に売り場に来て見ていたのでしょう、店員のお姉さんを連れきて、迷うことなくブルーパイドの雛を指さしています。
私、ほほう!かわいい奴を選んだじゃん。と心の中で思いました。
飼育ケースの蓋を開けて手際よく少年の指さした青白の雛を捕まえたお姉さん。
私、ほほう!流石に慣れた手つきじゃん!と心の中で思いました。
お姉さんはインコの持ち方やいろいろな注意事項を少年に教えている様子。ふと後ろを振り返ると少年のご両親が優しい眼差しで見守っていました。
邪魔してはいけないので私はそっと後ろに下がり、インコグッズはもう揃っているのかなあ?これから買って帰るのかなあ?なんて思いながらペット売り場を後にしました。
少年の心の中を考察
お目当てのインコを手に入れた少年の心はどんなんだろう?
これから先のインコとの暮らしを思い描いてワクワクしているだろうか?ドキドキしているだろうか。
私がオカメインコのピースケやセキセイインコのピコちゃんをお迎えした日の気持ちを思い出しながら、ペットショップから離れたのでした。
お父さんが運転する車の中で、インコの雛が入った箱を大事に抱えながら帰るんだろうな。早く家についてご対面したいだろうな。
あの少年なら大事にインコを育ててくれる事だろう。ご両親も理解がありそうだったし。
青白セキセイインコと一緒に楽しいインコライフを。