良い食べっぷり
我が家にお迎えしたセキセイインコはあと一週間位で一人餌になりそうな位の中雛です。ペット屋のおばちゃんに育てられて良く人馴れしています。
最初っから迷いなく手に乗ってくる「手乗りセキセイインコの雛」です。
もうしばらくさし餌が必要なのですが、ペット屋のおばちゃんから勧められた餌は「ペットリンとハチミツ入り粟玉」初めてセキセイインコの雛を迎える方の参考になれば幸いです。
作り方と与え方をご覧ください。
さし餌の作り方と与え方
今回紹介する餌は「皮むきタイプ」の餌になります。あわ玉とニューペットリン。
この二つは昔からある雛に与える餌ですね。
ペット屋のおばちゃんに教わった方法は次のとおりです。
半々で混ぜる
半分半分で混ぜてあげてね。とペット屋のおばちゃんに言われていましたが、その度混ぜるのは面倒なのでガラス瓶に入れています。
入れたらシャカシャカとシャッフルして良く混ぜます。
スプーン一杯を取り出して器に入れます。
100円ショップで売ってる陶器の器です。
ここにお湯を少し注ぎます。
お湯をヒタヒタ位入れたら良くかき混ぜます。
熱過ぎてはいけません。非接触温度計で測定してみましょう。
大体35.0℃〜40℃位なら大丈夫です。この温度計は人体測定モードと物測定モードを備えています。電源ONで自動的に人体モードになりますのでMODEボタンを一回押して物測定モードに切り替えて使います。
非接触温度計が無ければ指で触ってみて人肌位の温度加減なら良いと思います。
準備ができたらスプーンに乗っけて与えます。
「ジュルジュル!ジュルジュル!」と声を出しながら爆食いです。美味しいんだね。
オカメインコのピースケ君を迎えた時もペット屋のおばちゃんはこの二種類の餌を勧めてくれました。
あわ玉ハチミツ入りの特徴
袋の裏にはこう書いてあります。
丁寧に殻をむいたムキアワに食用の鶏卵、ハチミツを豊富に配合した高品質、高タンパク飼料です。保存料や着色料は一切使用していません。とのことで安心して与えることができます。
ちなみに私が自分の口に入れてみましたが、特にハチミツの甘さは感じませんでした。人間にとってはツブツブしているだけで美味しい物ではありませんでした(笑)
ニューペットリンの特徴
なんとペットリンにもハチミツが入っています。袋の裏にはこう書いてあります。
ニューペットリンにはビフィズス菌や乳酸菌由来のペプチドグリカン(PG)が含まれています。
PGは抗生物質の様に最近を直接殺すことはせず、小鳥自身の免疫力を高め細菌などの病原微生物を排除するのに役立ちます。と書いてあります。なるほどね。
ちなみにこちらも自分の口に入れてみましたところ、微かに甘みを感じます(笑)雛が夢中で食べる原因はもしかしてこれか?
いつもお世話になっている獣医の先生が言うには「雛のうちからしっかりとした餌を食べさせてください。」とのことです。そりゃそうだよね。
ペット屋のおばちゃんに勧められたニューペットリンとあわ玉ハチミツ入りは雛に与える餌として良い物だと思います。
※挿し餌が終わって一人餌ができるようになってもしばらくはこの餌を食べさせています。
動画版も作りました。よかったらご覧ください。
用意しておきたいインコグッズについてはこちらから。