鳥用サプリ

我が家のピースケ君はシード(種)食なので補助的に栄養剤をあげています。

その効果もあってかとても元気で活発です。

健康診断で

我が家にやってきて二ヶ月目位の時に動物病院へ健康診断に行ってきました。

その時に先生から「何か補助的な栄養剤は与えていますか?」と聞かれ、「飲み水に入れて飲ませる液状タイプの栄養剤をあげています。」と答えました。

先生は「良いですね。」

何でも、若いうちから栄養剤を与えるのが強い体を作るのに大事だから与えていた方が良いとの話でした。

栄養剤のカルビタバードを与える

小鳥用の栄養剤と言ってもいろいろあって迷ってしまいますが、私はピースケ君に「カルビタバード」を与えています。

まず、ケージの水入れをきれいに洗ってから半分くらい新鮮な水を入れます。

水にカルビタバードを7滴ほど入れます。ボトルの蓋の形状が新しいものになって開閉が楽になり、ポチョンポチョンと入れやすくなっています。

ケージに戻しておけばそのうち飲みます。手順としてはこれだけです。

カメラを向けると「何撮ってんだよ!」という感じでやめてしまうのでなかなか撮れませんでしたが、ようやくカルビタバード入りの水を飲むところを撮らしてもらえたので差し替えました。

保存については箱の上を少し切って取り出しやすくした上で、冷蔵庫で保管しています。

カルビタバードの成分

「カルビタバード」名前からもわかるようにカルシウムとビタミンですね。

箱の成分表を引用します。

カルシウム、ビタミンB1、B2、B6、ニコチン酸アミド、パントテン酸カルシウム、タウリン、ニンニクエキス、クロレラエキス、白糖。

なんだか私が時々買って飲む栄養剤みたいですね(笑)

色も黄色くてまさに栄養剤。指に一滴垂らして舐めてみると甘味がします。

与え方

箱に書いてある与え方です。

一回に2〜3滴、1日に2〜3回口に注入するか、1羽あたり、1日の飲水に対し7〜8滴加えてください。とあります。

特に具合の悪そうな時はスポイトを使って口に注入するようにしています。この時、カルビタバード1滴に対して水1滴という具合に倍に薄めてあげていました。(ピースケ君にはやっていませんが、セキセイインコが調子悪かった時はこの方法で与えました。)

普段は水入れに7滴位垂らしておけば大丈夫です。

インコ、九官鳥、鳩などは大きさに応じて上記の2〜3倍の量を与えてください。とあります。オカメインコだったら7滴位で大丈夫です。

カルビタバードまとめ

この栄養剤はカルシウムを主にビタミンやその他の栄養素が配合されているものです。

製造と販売は「現代製薬株式会社」さんです。東京に本社があり、犬猫小鳥用のお薬や栄養剤を製造している製薬会社さんです。「動物用医薬品製造」

国内製造なので安心して大事なペットに与えることが出来ます。

さて、カルシウムは大事な栄養素で、不足すると成長が遅れますし、成鳥では卵詰まりや軟卵、脚弱などを引き起こしやすくなります。

幼鳥や若鳥の頃から与えていれば強い体を作れることでしょう。

我が家のピースケ君は今のところ、最初の健康診断を受けるために獣医さんのところに連れて行っただけで病院にかからず元気に過ごしています。

オカメインコに「カルビタバード」愛用しています。