あらかじめ用意
我が家のオカメインコのピースケ君に。お友達としてセキセイインコをお迎えする事にしました。
昼間は一人でお留守番をしているピースケ君が寂しそうなので話し相手になってくれるといいなあ。
そこで、セキセイインコをお迎えするために用意した物品を紹介したいと思います。
雛の飼育セット
我が家でお迎えする予定のセキセイインコは、もうすぐ一人餌が出来る位まで育っていて、すでに手乗りになっているのが条件です。
昼間は家族みんな会社に行ってしまうので給餌をしてあげる事が出来ないのです。なのである程度まで育っている雛を迎えます。
・飼育ケース
プラスチッック製のカブトムシとかを飼うやつです。健康診断などで獣医さんに連れて行く時にも使えます。
・寄り添いヒーター
雛のうちは充分保温してあげないといけません。
・棒温度計
飼育ケースの中の温度をチェックします。
・キッチンスケール
体重計として使用します。
飼育ケースの中にダンボールを切って二重に敷きます。上のダンボールは寄り添いヒーターの形に合わせて切ってあります。高さを合わせるためです。
この方法が熱効率が一番良いと思います。
暑い場合は逃げる事ができる様に、半分位までになっています。
寄り添いヒーターの電源コードは飼育ケースの壁に穴を開けて通しています。
穴はホールソーという穴あけ道具をドリルの先に取り付けてあけました。
穴を開ける事が出来ない場合は、寄り添いヒーターの上に飼育ケースを置く様にすれば熱は伝わります。ペットショップではこの方法で温めていましたので大丈夫です。熱効率は落ちますが温める事は可能です。
その場合、飼育ケースの中のダンボールは必要ありません。
中にキッチンペーパーを敷いて直接ヒーターに触れない様にしています。また、汚れたらすぐに交換できるので便利です。
更に、キッチンペーパーをハサミで細かく切って入れてあげても保温効果があって良いと思います。
あと、温度計を入れておいて寒くないか確認しましょう。雛のうちは30℃位を保ってあげないといけません。ペットショップでは仲間同士寄り添っていましたが、お迎えすると一羽になってしまいますので仲間同士で温め合う事ができません。
体重計として使うためキッチンスケールを用意しましょう。デジタル表示の物がg単位でしっかり計れます。
時々体重測定を行って変化を見ましょう。
飼育セットはこちらがオススメです。
飼育ケースを温めるために使うヒーターはこちらです。
刺し餌や道具については次のページで紹介したいと思います。
インコグッズをまとめたページはこちら。