コスパ重視のカメラ
我が家のオカメインコのピースケ君の動画を撮る時活躍してくれるのが「安価なアクションカメラ」なのです。
有名な銘柄の10分の1位の値段で買えてしまうので心配だったのですが、この価格でこの動画が撮れるならコスパが良いと思います。
今回紹介するのはこちらのカメラです。
いろいろなシーンで活躍する小型三脚はこちらです。
あえて1K(1080)を選ぶ
今時はアクションカメラといえども4Kカメラが全盛ですが、私はあえて1K(1080)カメラを選んだ上で1K以下の720pで使っています。
4Kアクションカメラの弱点
✔︎ 暗い場所に弱い
実は4Kタイプも購入したのですが、画素数が多いと暗い場所に弱いのです。とても色が悪い上に荒れた画像になってしまいます。晴天の太陽の下ならまだ大丈夫ですが室内ではダメでした。(今後良くなるとは思います。)
✔︎ 広角?
広角と書いてある割にあまり広角になっていません。手振れ補正を入れると更に広角ではなくなってしまいます。
✔︎ パソコンのスペック
編集の段階では、パソコンのスペックがかなり強力な必要があります。4K動画の処理はすごく重くてパソコンがフリースしたかと思うほどです。
実際YouTubeにアップするにもこの手の動画は720pで充分だと思います。
結局4Kカメラはお蔵入りで、1Kアクションカメラをもう一台買ってそちらを使っているのです。
三脚で生きる動画
普通にビデオカメラを使う時でも大事なのがカメラの固定です。安定した映像は内容に集中することができます。ブレや動きの激しい動画は見ている人を疲れさせる上に、肝心な内容が伝わりにくくなってしまいます。
アクションカメラでピースケ君を撮る時に使っているのがこちらの三脚です。
脚を開くとローアングルで撮ることが出来ます。
若干ですが脚が伸びますし、脚を閉じるとアングルも高くなります。
更に使い勝手が良のがカメラをマウントするところ。ボール雲台になっていて角度を自由に変えることができるのです。
しかも自由雲台は動きがスムーズで引っかりがありません。(安物は動きが悪いのです。)
こんな感じでピースケ君の目の前に置いても怖がることもありません。
いい感じで歌ってくれます。今日も張り切ってミッキーマウスマーチ・鳩ぽっぽ・糸巻きの歌を歌ってくれました。
動画から起こした写真なのでこんな感じに見えてしまいますが、動画で見た場合は全然許容範囲だと思います。
威圧感の無いカメラ
✔︎ スペックを望むなら
ものすごくスペックにこだわる方はデジタル一眼の動画機能を使うか、4K画質のビデオカメラを使った方が良いでしょう。
でも、威圧感の無い小さなアクションカメラなら怖がらずに平気で歌ってくれます。
✔︎ 高画質を望むなら
超高画質な風景動画や花の動画をじっくり撮りたければ?やはりデジタル一眼の動画機能を使うか、4K画質のビデオカメラを使った方が良いでしょう。
でも、動物の自然な様子だったりスノボやバイクや自転車などの動きの激しい動画を撮るなら安価なアクションカメラがオススメです。壊したり落としたりしても「あ〜あ。まあ仕方ないか。」で納得できる値段です。
その割に面白い動画が撮れたりするので「コスパはとても良い。」と感じて愛用しています。
いろいろなシーンで活躍する小型三脚はこちらです。
1080Pカメラを720Pで撮影した動画はこちらです。(YouTube)