月に一度は大掃除
オカメインコは他の鳥たちと比べてあまりケージを汚しません。
ウンチもほぼ同じ箇所(2箇所)にまとめてしてくれるため、そこに塩ビ板を差し込んで回収する様にしています。仮にそれ以外のところにウンチがついてしまってもウエットティッシュで拭き取る程度で大丈夫なのです。
また、餌の殻もあまり飛ばさないため管理は楽な方です。
今日は全部水洗い
それでも1ヶ月に一回程度は大掃除をして清潔を保ってあげましょう。まずは外の水道でジャンジャン水をかけています。
底のプラスチックのパーツとバラして洗車ブラシで洗いました。オカメインコはケージ内を移動する時にクチバシで金網を噛みながら移動しますので、内側から金網をしっかり洗っておきましょう。
ちなみに、底のトレーには糞切り網も付いていましたが、今は使用していません。
このケージはHOEI3手乗りホライズンです。プラスチックの部分が割れてしまっても、メーカーさんでパーツのバラ売りもしてくれるので安心です。
木のパーツもバラしてブラシで洗いました。
特にハシゴとT字の止まり木ははかじってボロボロにします。良く洗っておきました。
熱湯消毒
木のパーツについては洗面所に持ち込み、ボイラーの温度を最大にしてから熱いお湯を出し、その中に10分程度浸けておきました。
まさかとは思いますが小さな虫やダニがいるといけません。雑菌対策にも熱湯消毒は有効ですね。
オカメインコの健康のためにケージは清潔にしておきましょう。
天日干し
さっきまでお日様が出ていたのですが急に曇ってしまいました。
お日様の光で消毒するのが一番なのですが、隠れてしまったので仕方ありません。しばらく置いて水気を切ってから清潔なウエスで仕上げました。
組み立て完了
元どおりの位置に組み直して大掃除完了です。
これを機会におもちゃでも入れてあげようかとも思いましたが、急に変わった物が入るとダメなので止めておきました。
見慣れない物があると警戒して、ケージに入るのを怖がってしまうのです。入れるなら外で慣らしてから入れると良いかなと思います。
ただ、オカメインコはちょっとした刺激でパニックを起こしやすいのです。(オカメパニックと呼ばれています。)ケージの中でパニックを起こすと怪我の元なので、なるべくシンプルにしておいた方が無難なのです。
ピースケ君のケージもこれしか入っていません。
どう?ピースケ君。綺麗になったでしょ?
バッチグーじゃん!
こんな感じでしょうか(笑)
ちなみにピースケ君のケージはHOEI35手乗りホライズンという鳥小屋です。オカメインコの一羽飼いならこのケージが良いのではないかと思います。
詳しくはこちらの記事で紹介していますので気になる方はご覧ください。
おかめいんこのいろいろをまとめたぺーじはこちら。